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らくたまの評判・実績をデータで検証|平均利回り6.1%・累計45件

サービス分析レポート ・ 分析日: 2026年08月11日 ・ RE:Insight AI
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平均利回り6.08%×平均劣後30.4%の"守り重視"設計。17期の事業実績を持つ不動産のプロが手掛ける堅実路線だが、直近2年は売上20%減の逆風下。安定志向の中級者向け、事業者スコアの伸び悩みは要チェック。

非上場高劣後比率
平均利回り
6.1%
平均運用期間
9ヶ月
平均劣後比率
30.4%
累計ファンド数
45件
4.3
利回り水準
4.5
安全性設計
2.8
事業者信頼性
4.3
投資機会
STRENGTH
厚めの劣後出資
開示済み45件の平均劣後比率は30.4%と、業界平均(一般的に10〜20%が多い)を上回る水準。門前仲町案件では55.0%と、下落局面での投資家保護を意識した設計が確認できる。
STRENGTH
幅広い物件タイプ
オフィス・商業施設・レジデンス(区分)・土地と、複数のアセットタイプを組成。累計45件・約49.7億円の実績を積み上げており、分散を意識した投資機会を提供している。
NOTE
利回りは中庸レンジ
平均予定利回りは6.08%、範囲は5.1%〜10.0%。10%案件も存在するが平均は6%台であり、高利回りを最優先する投資家には物足りない可能性がある。
NOTE
事業者は縮小局面
運営会社の売上高は2023年度89.1億円から2025年度71.2億円へ2年で約20%減少。営業利益も減少傾向にあり、事業環境の変化に注視が必要な段階。

ファンド組成パターン

RE:Insight AIの分析では、平均予定利回り6.08%・平均劣後比率30.4%という組み合わせは、利回りより安全性設計に軸足を置いたバランス型と評価できる。物件はオフィス・商業施設・レジデンス・土地と多様で、賃料収益を軸とするインカム型の比重が相対的に高い傾向がうかがえる。累計45件に対し募集中は1件と回転が早く、抽選式の案件も多いため、先着型に比べて参加機会は得やすい構造。1ファンドあたりの平均募集額は約1.11億円(概算:累計49.7億円÷45件)で、少額から複数案件へ分散しやすい規模感となっている。

ファンド組成の傾向
アセットクラス
29%27%22%
商業13件(29%) 平均6.1%土地・開発12件(27%) 平均6.0%レジデンス10件(22%) 平均6.0%オフィス7件(16%) 平均5.8%物流1件(2%) 平均6.1%ホテル・旅館1件(2%) 平均6.1%その他1件(2%) 平均10.0%
配当原資
56%44%
インカム型25件(56%)キャピタル型20件(44%)
契約形態
100%
匿名組合型(第1号事業)45件(100%)
募集方式
91%
抽選式41件(91%)先着式4件(9%)
募集額レンジ
33%22%42%
5千万円未満15件(33%)5千万〜1億円10件(22%)1億〜5億円19件(42%)5億円以上1件(2%)

トラックレコード

項目
累計ファンド数 45件
累計募集額 約49.7億円

RE:Insight AIの集計では、累計45件・約49.7億円を組成し、うち29件が運用終了、15件が運用中、1件が募集中という内訳。サービス開始からの組成頻度は概算で月あたり約1.67件と、コンスタントな供給ペースを維持している。1件あたりの平均募集額は約1.11億円(概算)で、極端な大型案件に偏らず中規模を中心に積み上げている点が特徴。なお正常償還・元本毀損の実績は公開データからは確認できないため、本評価では言及を控える。

運営母体の財務分析

企業プロフィール

運営会社HPによると、株式会社フロンティアグループは2008年8月設立、資本金1億円、本社を東京都千代田区に置く非上場企業で、代表者は金子嘉德氏。主要事業は不動産の買取再販・仲介、不動産賃貸、クラウドファンディング、事業投資開発、太陽光発電と多角的に展開しているとされる。不動産特定共同事業の免許(東京都知事第180号)を保有し、宅地建物取引業・賃貸住宅管理業の登録も併せて申告している。

財務サマリー(BS / PL)
売上高
71.2億円-3%
営業利益
9.4億円-34%
純利益
4.5億円-29%
自己資本比率
20.3%+2.9pt
最新期(2025年度)・バッジは前期比
期間売上高営業利益純利益 自己資本比率現預金
2025年度 71.2億円 9.4億円 4.5億円 20.3%
2024年度 73.5億円 14.2億円 6.2億円 17.4%
2023年度 89.1億円 14.7億円 4.8億円 12.6%
2022年度 45.8億円 5.5億円 2.6億円 9.0%
成長性

売上高は第15期の89.1億円から第17期の71.2億円へと2年で20.1%減少しており、縮小傾向にある。営業利益も14.7億円から9.4億円へ36.1%減少、当期純利益も4.8億円から4.5億円へ微減しており、収益性の悪化が見られる。総資産は91.8億円から118.5億円へ29.0%増加しているものの、売上・利益の成長が伴っておらず資産効率の低下が懸念される。

安全性

自己資本比率は第15期の12.6%から第17期の20.3%へと改善し、不動産クラウドファンディング事業者としては許容範囲内の水準に達している。純資産は11.5億円から24.1億円へと3年で倍増しており、財務基盤は着実に強化されている。流動負債34.6億円に対して流動資産49.8億円と流動性も確保されており、短期的な支払能力に問題は見られない。

収益の実態

第17期は営業利益9.4億円を計上しているが、当期純利益4.5億円との乖離が大きく、営業外損益や特別損益で2.8億円の減少があったと推測される。利益剰余金は第15期の10.6億円から第17期の21.3億円へと2倍に増加しており、配当等を抑制して内部留保を進めている姿勢が見られる。キャッシュフロー計算書が未提示のため資金繰りの実態評価は困難だが、成長投資フェーズにある事業者としては利益の内部留保による財務体質強化は妥当な戦略と考えられる。

財務分析(BS/PL)

RE:Insight AIの総括として、自己資本比率が9.0%(2022年度)から20.3%(2025年度)へ着実に改善し財務体質は強化されている一方、売上・利益が縮小局面にあるため、「安全性は改善・成長性は減速」という相反する動きをどう捉えるかが評価の分かれ目となる。

主要事業とクラファン事業との関連性

本業シナジー

運営会社HPによると、買取再販・仲介・賃貸といった不動産本業を長年展開しており、物件の仕入れ・運用ノウハウがクラウドファンディング事業と補完関係にある可能性がある。ただし各ファンド物件が本業由来かどうかは公開情報からは確認できない。

関連当事者取引のリスク

マスターリース先・PM先・物件の売主がグループ会社かどうかについては、公開情報からは確認できない。買取再販を本業とする事業者では売主がグループ側となる構造も一般的にあり得るため、個別ファンドの開示書面で当事者関係を確認することが望ましい。

クラファン依存度

運営会社HPによると年間賃料収入5億円達成等の自己申告があり(未検証)、売上高71.2億円(2025年度)規模の本業に対しクラウドファンディング事業の位置づけは限定的と推測される。ただし事業別の収益内訳は公開情報からは確認できない。


契約上の注意点

  • 匿名組合型(第1号事業)による組成:らくたま1号は不動産特定共同事業の第1号事業に基づく匿名組合型。特例事業(第3号・第4号)と異なり倒産隔離の仕組みは限定的で、運営会社の信用リスクが投資家に及ぶ構造である点に留意が必要。
  • 運営会社が非上場:株式会社フロンティアグループは非上場のため、上場企業に比べ開示情報が限定的で、リアルタイムの財務モニタリングがしにくい。
  • 元本・分配は保証されない:平均劣後比率30.4%は下落時のクッションとして機能するが、劣後出資割合を超える価格下落が生じた場合は元本毀損の可能性がある。劣後比率13.0%と薄い案件(秋葉原号)も存在する点に注意。
  • 事業者の収益が縮小傾向:売上高が2年で約20%減少しており、運用中15件の期間中に事業環境がさらに変化するシナリオも想定した判断が求められる。
  • 中途解約の制約:匿名組合出資は運用期間中の流動性が乏しいのが一般的であり、資金拘束期間を許容できるかの事前確認が重要となる。
外部リンク

らくたま 公式サイト

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⚠️ 免責事項:本記事はRE:Insight AIが公開情報および蓄積されたトラックレコードを元に自動生成したプラットフォーム・事業者評価情報です。 投資助言には該当しません。資金の投下判断は必ずご自身の責任のもとで行い、各事業者の公式情報を直接ご確認ください。